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明転
当日、観客席は全くの自由席のため、便宜上、大階段を舞台奥とする。 目の前に、巨大な階段。その大きさから、首都圏の水瓶、『安ヶ森ダム』 の壁にも見える。となると、その下に広がる会館ロビーは、水没した『安ヶ森村』になるだろうか。 会場内にバラバラに置かれた客席。それぞれが、取り残された村の建物。 夏の終わり。 初めましての方は初めまして、お久しぶりの方はお久しぶりです。市民劇団鈴木です。 演劇ちょこっと体験、ロビー公演無事に終了致しました。ワークショップの集大成です。 今回の公演で新しい、最高のつながりができ、また個人的に久しぶりの大勢での演劇だったので、嬉しかったです。 役者スタッフ総勢40人以上! 観客動員数A,B公演合わせ356名! また、アンケートを読ませていただきました。 ・A,B少しずつ違うところがおもしろかった。 ・おもしろかった。 ・最後の「おーい!」でうるっときた。 私はずっと客席後ろにいたのですが、大勢の人が何かが起こるたびに視線が動いていくことがすごく面白いんです。あんなに大勢の人たちが場を共有していると思うと感動があります。 その客席も補助席を出すくらいの盛況でした。 胸を張って大成功だと言える結果だと思っております。 見に来てくださった方、お手伝いにきてくださったかた、本当にありがとうございました。 あ、最後に来週の10月18、19日はイオンモール成田で開催されるナリフェスにて、私たち市民劇団がバザーに参加します。ぜひ遊びに来てください! お宝さがし、楽しいですよ笑 |
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2014年10月4日。成田国際文化会館の第3,第4会議室にて「演劇ちょこっと体験」ワークショップの5日目の稽古が行われた。
演劇の台本というのはおもしろいものです それを読むと普通に小説を読む何十倍以上もの ちからを使ってその物語や役について考えます この役はどういう心境でこの台詞を言ったのだろうか この役はこの出来事の中でどのような事を感じたのか この役はこの話の前にどんなことがあったのだろうか それには役者一人ひとりそれぞれに考えがあり その考えが他の役者と全く違うこともあります 時には役者たちが素面で何時間もその役について語り合うこともあります そこで語り合われた意見の中に「間違っている意見」は一つもありません さて本番までもうすぐになってしまいました。 本番前日にも稽古はありますが、前日は最終確認程度の稽古なのでこの日が実質最後の稽古です。 皆さん本職の学校や仕事があるなか台詞を覚えるのは大変だろうなと思ってましたが、最終日となるとアドリブなんかもいれたりして素晴らしい進みよう!! こんなに多くの人たちが一生懸命に取り組んでいる姿は見てていて気持ちいです!! (あれ?…こんなん前にも言った気ぃすんな…) 10月12日。文化会館で40人以上が一生懸命になっている姿を皆さん是非観に来てください!! |
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さて、今回も「演劇ちょこっと体験」ワークショップの活動報告をします!!
…とその前に、なんと!! 今回の演劇ワークショップのCMが出来上がったのでまずはそちらを!! と、こんな感じでわいわい稽古をしています!! さあ、ここから9月20日に行った3回目のワークショップの活動報告です。 折り返し地点の今回はグループA,B共に通し稽古をしました。 もちろん演劇初心者の方もいるので少し詰まってしまった箇所もあったのですが、1度も止まらずに全て通す事が出来ました。 台詞をほぼ入れている方も結構いてとても嬉しかったです。 「初めて読んだ話を、初めて会った人達と、6日間で1本のお芝居にして、お客さんの前で発表する」というもはや「ちょこっと」ではない演劇体験を成功させる為に、大人数が真面目に取り組んでいる姿は見ていててとても心地良いなと感じました。 残り3回もある稽古でどんなものが出来上がるのか。僕も楽しみです。 皆さん10月12日は成田国際文化会館に集合ですぞ!! …それと稽古後に今回の台本について熱く意見交換をしている参加者の方達を見て、素直に凄いなと思った事はここだけの話です。 |
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